2018/04/02
久しぶりの日記


今年に入っての、初めての日記になります。
３月の東京都武術太極拳大会が終わるまでは、何かと忙しく、ついつい日記を書くのを後回しにしてしまい、今頃になってしまいました。
東京都武術太極拳大会の成績から、先ずはご報告致します。
私は何とか今年も楊式太極拳で、優勝、４連覇を達成することが出来ました。
年々プレッシャーが重く感じるようになっていましたが、今年は特に強く、大会5日前にひどいめまいに襲われ、吐き気が収まらず、病院に直行。
始めはメニエール病かと思い、耳鼻科を受診。　　待合室で座っていても、船に乗船しているように身体がふらふらし、吐き気との闘いでした。
耳鼻科の先生によると、耳鼻科的病気ではないようなので、脳外科を受診するように勧められ、紹介状を持って総合病院に行くはめに。　　（何か重い病気なのかぁ？　入院、手術なんてことはないよなぁ～？）
不安を抱えたまま脳外科で精密検査を受け、点滴で吐き気を止めてもらい、先生の診断結果を待っていると、「CTで見ると、特に異常はないようです。　念のためMRI を取ってみましょうか。でもまあぁー歳のせいかなあぁー？」ほんとかよ～？
還暦を過ぎると、何かと身体の異常は、歳のせいにされてしまいがちだと思いませんか？・・・
話は変わりますが、修功会からは、今年は私以外に３名が東京都大会に参加しました。
２４式Bの激戦区にMさん。　　初めての大きな大会で、緊張のせいで実力を充分には発揮できなかったようです。
ジュニア太極拳に初参加のT君。　　T君は緊張が良いほうに作用し、大田区大会より高い成績で試合を終えることが出来ました。
Y先生は昨年から、メキメキと実力を上げて来ていたので、全国大会初出場か！？
序盤から中盤にかけていい滑り出し、落ち着きもあり、丁寧な動きで言うことなし！
バランス動作もいつも以上に足が高く上がり、思わずこれは行けるぞとガッツポーズ！
その直後の事、地震？　目の錯覚？　うそだよねぇ～？
完璧に演武していたY先生、２回目のバランス動作で有りえない程のタコ踊り！
大幅な減点を食らい、全国大会初出場の夢が無残にも消えてしまいました。
Y先生が言うには、あまりにも思い通りに身体が動くので、つい調子に乗ってしまったとの事。　　Y先生にもお調子者スイッチが付いていたようです。
大御所の先生方からも、大目玉を貰っていました。
そんなY先生を誘いながら、今年もお花見に近くの桜の見どころに出かけました。　　満開を過ぎ、桜の花がはらはらと散り、全国大会出場を逃したY先生、まさに桜散るといった感じか？・・・いやいや、「鳥久弁当うま～い！」と桜の下でお弁当を頬張っておりました。

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