修功会 | 日記 | 第6回大田区太極拳フェスティバルパート２

総合太極拳でのお調子者スイッチをOFFにして、エキジビションの演武に神経を集中。
いつものごとく、最後のとりを任され責任重大。
いつものメンバーではなく、若い女性たちが今回は演武することに。
華やかな衣装（既に衣装で負けた）に身をまとい、演武も見るものを引き込むような素晴らしいものでした。
太極拳キャラクターのおおたくんも、いつものお惚けキャラで会場を沸かせ、つかみOK！
さて、私はと言うと、華やかさもなければ、笑いを取るでもないただの爺・・・
何か意表を突いたことでもするか？などとまた余計な考えが頭をよぎりましたが、老師たちが見ている前では、さすがにふざけたことも出来ません。
結局、ひょうひょうとした演武に徹する事に。
それが良かったのか、力が抜けて自分の中で今年１番の出来になりました。
いつも厳しいY先生も称賛してくださり、ホットしました。
初めて私の演武を見た会員の皆さんにも、「先生、素晴らしかったです。　いつ練習されてたのですか？」などと聞かれましたが、すかさずY先生「ほとんど練習なんかしてませんよ。何せ練習嫌いですから！」と一言。
見てないところで、練習してるんですよ！