大田区蒲田の太極拳・ヨガ・健康体操・合気道・拳法・杖術の道場です。
2022/11/14
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2020/11/18
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2020/11/18
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TOP > 修功会 日記 > 秋季大田区武術太極拳大会パート4
団体戦に出る大人達は、数日前から緊張のあまり寝不足の方もいれば、入賞間違いなしと胆のすわった方もいる期待のチーム。
前回は2位と素晴らしい成績を取りましたが、果たして柳の下にドジョウは2匹いるのでしょうか?
大会に向けて練習を始めた頃は、なかなか扇の音が揃わず、Y先生の檄が飛び交う事も。 フォーメンションは無理かと思っていましたが、さすが前回2位のチーム、お披露目となる10月の発表会に間に合わせてきました。
しかし公式の場での最初の演武では、扇のタイミングがずれたり、扇を落とす方もいて、60点の出来。こりゃだめか? 一か月後の大会が超不安・・・・。
一ヶ月はあっという間に経ち本番の大会の日。扇は音が揃うことが何よりも大事で、そのいかんで、成績が変わります。
今回は出場者が多く、練習場でのリハーサルは大会演武中にしなければならず、扇を鳴らしての練習ができない状態。ピーンチ!!! 想定はしていたのですが、やはり本番で一発勝負に!
招集がかかり、演武開始。 我がチームの套路はインパクト勝負なので、初っ端の扇の音が揃うか揃わないかで勝負の行方が違ってきます。
思わずガッツポーズ! バッチリ揃えてきました。 音楽の音にもバッチリ合っています!
後半の難しいポーズもグッ―ド!!!
点数が楽しみだー! おいおい冗談か? 思いのほか点数が伸びない・・・・
お世辞抜きで素晴らしい演武でした。観客からの拍手もひときわ大きかったような気もします!
その後、子供の団体戦があったので、そちらに気を取られていて、その後の様子が解らないまま団体戦終了。
結果発表を待つ間、「先生、修功会は何位くらいですかねぇ? 入賞出来たら良いですけど」と警備係りをしながら団体戦で頑張ったMさん、ぼっそっと不安げに・・・
「8.65ならば入賞出来るかもしれないけれど、8.63だと微妙かも?」と、その後の団体戦の様子も解らないまま言ってしまいました。
結果発表でまさかの大田区2位、総合3位と耳を疑う成績!
バッシ!と背中をドツカレ、「先生、入賞したじゃないですか!」とMさん、本当に嬉しそうでした。
修功会チーム、ホント本番に強いわぁ~! 私にしてみれば、1位でもおかしくないほどの出来だったと思います。 本当におめでとうございます。