修功会 | 日記 | 第９回大田区武術太極拳交流・競技大会パート４

個人戦が終わり、団体戦スタート。
今回、優劣をつける大人達の団体の中で、唯一子供だけで団体戦に出るのは修功会だけ。
大人達を相手に、勝てるのか不安はありましたが、強気な子供達は勝つ気満々！
当会は狭い道場なのでフォーメイションの練習が出来ず、近くの公園に出向いて練習しました。演武が始まると、子供達の元気な気合に場内から驚きと歓声が上がり、見事なフォーメイションを見せてくれました。　　　フォーメイションは上手くは出来ないのでは？と心配していた私とY先生の度肝を抜いてくれました。ずいぶんと成長したな～と感慨深く感心させられました。
結果は惜しくも４位、でも、会長特別賞を頂きました。
子供達に続けとばかりに、大人の交流演武の部が始まりました。扇初心者を含めた１５名による、当会オリジナル楊式扇の套路を披露。こちらは点数が付かな交流演武ではありますが、大会当日の練習が上手くいかず、少し焦り気味だったそうです。　　　だんだんと当会の学級委員長のKさんの目つきが厳しいものに・・・しかし本番になると音楽に合わせ、一発目の扇の音がぴったりで、会場からおぉぉー！の歓声。　　　その後１人、扇を飛ばしてしまうハプニングはありましたが、会場の皆さんから凄いですねー、とても優雅でしたとの褒め言葉を多数頂きました。
子供クラス、大人クラスともに素晴らしい演武で、とても誇らしく思います。