修功会 | 日記 | プライドを掛けてバトル

水曜日の少年クラスの時に３年生３人と幼児３人がプライドを掛けてバトルになりました。　　一種目めは綱引き。　もちろんハンデを付えけて３年生１人に対して幼児２人。　幼児たちは合気道の先輩としてのプライドがあり、かたや３年生にしてみれば、こんなちびどもに負けるかと、双方のプライドがぶつかり、白熱した戦いになりました。　3年生たちはそれぞれ体格差があり、背が高いが細身、背は低いが体重がある、背も低く体重もない3名です。　　幼児３名の体格差はほとんどありません。　ですから、背が高い１人と体重のある１人は幼児と引き分ける、いい勝負となりました。　しかし、背も低く体重もない子はどうしても幼児に勝てません。　それを見て３年生の仲間意識がさく裂、勝てえない子にエールを送り、２対３でのハンデマッチで勝負。　当然３年生の方が有利に。　すると幼児からずるいと猛抗議。　団体戦は燃え上がり過ぎてきたので、個人戦へ。　　道場の端から端までの７メートルをハンデを付けて、蜘蛛歩き、熊歩き、自衛隊のほふく前進、その他簡単には進めない動作で、1～６位までの順位を競い合いました。　７メートルのわずかな距離ですから、６人がほとんど団子状態でゴール。　あまり差が出ず６人のプライドも傷つかずにバトル終了。　次回のバトルが楽しみです。