大田区蒲田の太極拳・ヨガ・健康体操・合気道・拳法・杖術の道場です。
2022/11/14
12月より、水曜日11時半の基礎クラスの時間が無くなります。ご注意下さい。
2020/11/18
石塚館長楊式太極拳演武で検索して下さい。
2020/11/18
石塚館長陳式太極拳演武で検索して下さい。
修功会では大人の団体のほか、子供だけの団体もエントリーしました。
小学校1年から5年までの7名(1名熱を出して欠席)が頑張りました。
彼らは合気道の生徒達で、中国拳法をやっている訳ではありませんが、大会があると告げると、8名が名乗りを上げたのです。 エントリー種目は中国拳法から選ばなければなりませんでしたので、ジュニア太極拳より動きの速いカンフー、入門長拳を選択。
合気道には型というものがないので(流派によってはあるかも)基本の突き、蹴りから練習しましたが、中国拳法の独特な動きには手を焼きました。 DVDを見ながら一から練習するといった感じです。
覚えのいい子、そうでない子、すぐに集中力をなくす子、年齢層も様々で教える私を含めY先生も練習が終わるとほぼ死人同然? 大声で号令をかけたり、檄を飛ばしたりでのど飴が必需品に。
しかし、何とか大会に出られるレベルまでになりました。
「先生、メダル取れるかなぁー?」と聞く子も。 世の中そんなに甘くはありません。
よいよ大会当日。 団体戦後半の部、最後から2番目でしたので、子供たちが飽きないようにぎりぎりに集合。 会場が広いので、合気道のS先生の協力(本当に助かりました)のもと、並び方の練習を入念にさせ、いざ出陣。
入場の合図で、ダッシュで整列 (よし!上手くいった。)
音楽スタートの合図で、燃えよドラゴンの曲。 会場がどよめきました(よし!よし!やったぞ!)太極拳は中高年層がほとんどなので、燃えよドラゴン世代。
その安心感で号令をかけ間違えて(私が足を引っ張ってどうするんだ!)しまいました。
子供たちから冷たい視線(ごめんね!)を投げかけられました。
それでも最後まで子供たちは頑張りました。 その頑張りが審判員に伝わったのか、奨励賞を頂きました。 めでたし、めでたし。