修功会 | 日記 | 全日本武術太極拳大会パート2

7月5日第1組3番という早い時間の出場となりました。
9時開場、9時45分競技開始、その30分前には集合場所に集合していなくてはならないので、競技服に着替えてすぐに集合場所へ。
準備体操をするくらいの時間しかなく、ろくに練習もせず、いざ試合に。
審判団の紹介が放送し終わるまで入口で待機。　　　1コート審判7名、それが6コートありますから、結構長い時間待たされる羽目に。　　　その分練習にあてさせてほしかった。　　　Y先生が言うには「ほかの選手は速攻着替えて、練習していましたよ！　なに余裕こいて、ゆっくり着替えているんですか！」とお叱りの言葉。
ろくに練習もせず試合開始はいつもの事なのですが、少し落ち込みました。
しかし、試合開始線に立つと、いつものお調子者スウィッチが入ってしまうのです。
アドレナリンが出まくり、気分は最高調！　　こうなると冷静さを欠き、やらなくては成らない事をやらず、やらなくていい事をしでかすというアホな子に変身。
アホな子が正気に戻るのが、自分の点数を告げられた時（後悔先に立たず！）なのです。
それでも応援に来て頂いた生徒さん達からは、「先生の演武、最高でした！」とお褒めの言葉。
驚いたのはY先生が「とても良く出来ていました。　今年は全体的に表演の採点が少し変わってきているのかも？　もっと点数が伸びてもおかしくはなかったと思いますよ。」とお褒めの言葉。
（何だ何だ？飴と鞭か？　後で2人きりの反省会か？）と怯えつつ、皆さんと昼食へ。
生徒さん達に「今年の全体的な表演や採点の分析をして、来年の傾向と対策にします。」と言うと、「先生がするわけ有りませんよね？　Y先生がされるんでしょ！」と、二代目Y先生と噂の高いMさん。
信用がないのは私の不徳の致すところですね。