修功会 | 日記 | 第４回太極拳フェスティバル

参加された会員の皆様、応援に来て頂いた会員の皆様、お疲れ様でした。
大きな失敗もなく、さすが本番に強い(館長譲りか？）修功会の本領発揮、と言ったところでしょうか。
でも、大会当日を迎える前まで、紆余曲折がありましたが、皆さんの頑張りがあっての成功と言えるでしょう。
館長の私はと言うと、理事長から２４式太極拳の講習会を依頼され、毎年の事なので心良く引き受けたのですが、ここに思いもよらない落とし穴が！
音楽に合わせて、カウント方式で２４式太極拳をするということでした。　　　　私はカラオケに行っても、「リズムがずれています」、と言う採点をされてしまいます。　　　　道場で、会員の皆さんと、カウントをとりながらの練習も、いつも微妙にずれていってしまいます。　　　　「先生、ずれてますから、カウントしないでくだい！　先生をあてにせず、強い意志を持って自分のカウントで動いてください！」とY先生に強制終了され・・・。
カラオケの採点対決でも、Y先生には勝ったためしがなく、音感の悪さを痛感しています。
そんな私がカウントを取りながらの講習？！、いざ本番！　　　事前に理事長に、メールで「まったく、カウントが取れず、微妙にずれてしまうので、太極拳の動作名称入りの音楽でお願いします」と手を打っておきました。
そのおかげで、本番は大きなずれもなく、無事、講習会終了。
ところが、講習会終了後の会員のSさんが「先生、やっちゃいました！　　頭の中が真っ白になってしまい、固まってしまいました！」と悲痛な叫び！
事情を聴くと、一回目は気楽に最後まで、套路を通したそうなのですが、二回目の套路の途中で、ただならぬ視線を察知。　　大勢の人がSさんの動きを真似しているのを気づいたそうです。
（お願い！私を観ないで！　）と心の中で叫び続けたそうなんですが、その願いも空しく、Sさんが固まると、真似をしている人たちも同じように固まっていたそうです。
　会員の皆様の表演はどれも頑張りが伝わってくるすばらしいものでした！と、Y先生が言っていました～！お疲れ様です。